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新しい燃焼を生み出す

廃品

レストランなどで揚げ物などを使った後に出る廃食用油はどのように処分したらよいのでしょうか。現在はそういった廃油をリサイクルする運動が広まっています。使用済みの食品性の廃油はディーゼル車の燃料として再利用できます。バイオディーゼル燃料(BDF)と呼ばれ、化石燃料に比べて、排気ガス中の黒煙が少なく、アトピーなどの原因とされる硫黄過酸化物も発生しないため環境への負荷が少ないとされています。原料となる植物が成長過程で光合成により二酸化炭素を吸収していることから、その生物から作られる燃料を燃焼させても大気中に存在した以上の二酸化炭素を発生させることはないという考え方により、地球温暖化を防ぐために役立つ産業廃棄物処理になりうるのです。

産業廃棄物処理に関わるBDFに関する事業は全国的に広がりを見せています。法人のみならず一般家庭においても食品性廃油の回収を地区センターなどで行っているところもあります。まずはそういったところで廃油の回収をしている業者に相談してみるのが良いでしょう。無料、あるいは安価な価格で引き取ってもらえるところが多いので今まで廃油を固めて燃えるごみにしていたのでしたら、ごみも減らせますし、価格面でも助かるはずです。レストランなどの事業所で廃油を業者に出す際は、廃油は産業廃棄物の扱いになります。産業廃棄物処理のために、きちんと業者と契約をし、廃油を出す際にはマニフェスト(産業廃棄物管理票)を出しましょう。こちらは5年間の保存が義務付けられていますが、管理に便利な電子マニフェストもありますのでそちらを利用するのも良いでしょう。詳しいことは産業廃棄物処理協会に問い合わせると詳しく教えてもらえます。

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